演じ屋 第7話ネタバレと感想です!
演じ屋 第7話ネタバレ
トモキの保険金
トモキは「あの朝私は全てを失いました。あいつらに人生を奪われてしまったんです。あいつらに復讐したい!演じ屋の皆さんの力をお貸しください!!」と土下座すると、松田が「なるほど、よくわかりました。要するに結婚前夜の通勤中、つい女の尻を触ってしまい、首になったってことですね?」とニヤける。
トモキは「冤罪ですよ、冤罪!ちゃんと話聞いてました!?」と慌てると、セイルが「おじちゃん、痴漢なの!?」とトモキを見つめる。
ユリが「セイル、怖いお兄さんいるから、ママと上いこ?」と言うと、セイルは「パパ、ねーね、ジージ、おやすみなさい」とユリに抱かれて二階へ行く。
3人が「おやすみー」とセイルに目尻を下げる。
(か、、家族経営?本当にこんなので大丈夫なのか?)
松田が「で?金払えんの?お客さん会社クビになったんだよね!?」と言うと、トモキは「今は所持金一万切ってます」とぎくっとする。
松田が「おい!こいつ、つまみだせっ!」と指示すると、トモキが「まっ。待って!保険金が!」とアイカ達に抱えられながら叫ぶと、再度トモキは「生命保険の保険金が降ります!!その金を受け取ってください!あの二人に対してケジメがつけられたら死んでもいい!!」と叫ぶ。
松田が「ずばり額は?」と聞くと、トモキが「さ、三千万!!」と答える。
松田は「ジジイ!お客様になんてことしてるんだい!全く理不尽に他人の人生を踏み躙る輩め!断じて許せん!演じ屋として、総力を上げて復讐してやりすよ!」ところっと変えトモキの手を握ると、トモキは「あのぉ、、皆さんて一体、、」と疑うような顔をする。
ユリが「社長セイル寝ました」と降りてくると、トモキは「社長?」と驚く。
松田が「よしそんじゃあみなさん今日はあがっていいよー」と言うと、3人は「お疲れ様でしたー!」と疲れた表情を見せる。
松田家の秘密
アイカが「そういえば言い忘れてたけど、うちら本当の家族じゃないから!」と言うと、トモキは「え?じゃあ!!あの子は?」と驚く。
松田が「とある客からの依頼でね、あの子の親のふりをしてるんです」と言うと、ユリが「あの子は本当の家族って信じてますけど」と言う。
じーじが「戸籍もしっかり変えてるしもはや本当の家族みたいなもんさ。セイルのためならオレは死ねるよ」と言うと、アイカが「おぉ!たまにはいいこというじゃん!」と頭をスパンと叩く。
松田が「ここにいるのは何もかも失って、自分の人生を捨てた人間たちなので、お客さんの気持ちはわかるつもりですが」と言うと四人はトモキを見て微笑む。
始まる復讐劇
後日、トモキをはめた男女を尾行するアイカ。
すると女は冴えない中年男性と腕を組みホテルに入っていくが、そのホテルの駐車場に男の姿がある。
ホテルの清掃員のフリをして、女の入った部屋の隣にユリが忍び込むと盗聴器で隣の声を盗み聞く。
すると女が部屋に入ってすぐ、男がその部屋に乗り込むと「オレの女に手出しやがって!」と中年男性をすごむ。
そのまま中年男性をATMに連れていき多額の現金を引き下ろさせる2人。
その後も演じ屋は数々の現場の証拠写真を集める。そして松田が「おし!そんじゃあ復讐開始といきますか!」みなに合図する。
松田は冴えない男に扮すると、女と腕を組みホテルに入る。女が「もしかして緊張してる?」と聞くと、松田が「こういうの初めてなんで」と照れる。
女は「大丈夫!ブーツ脱ぐから先入ってて」と松田に言うと、部屋のカードキーをドアの下の隙間からスッと出し、携帯を触る。
感想
セイルのためだけに家族のふりをしていたとは驚きですね!恐らくそれも依頼なのでしょうが、ある意味復讐劇とかそんなのよりも大変だし、万が一バレたらセイルも悲しんでしまうから、徹底する必要がありますよね!
本当にどんな仕事もするんですね!