演じ屋 第8話ネタバレと感想です！
演じ屋 第8話ネタバレ
仕組まれた罠
駐車場で待機している男の元に女から『305』と部屋番号がメーセージで送られてくる。
男は「きたきた」と言うと車から降りる。
すると一台のワゴン車が男めがけて突っ込んでくる。
男は「おいおいおい、うぉぉぉぉお」と間一髪のところで車を避けると、車の中から「す。すみません」と声が聞こえてくる。
ワゴン車を運転しているのは演じ屋のじーじだ。
じーじが「すみません、ギアを間違えてしまって。そもそも私はどこに向かっているのでしたか？」というと、男は窓ガラスをバンバン叩くと「知るかジジイ！あけやがれ！！」と怒鳴る。
じーじが「ジジイだと？！失礼なっ！！」と怒鳴ると、更にアクセルを踏み男の車はどんどんとボコボコになる。
トモキの登場
その頃女は部屋でシャワーん浴びながら、ガチャっと言う物音と人影を確認すると「キタキタ」とにやける。
冴えない中年男に扮した松田が「なっ！誰なんですか？あなた？」と言うと、それを聞いた女は「次はバックでも買おうかなぁー」と小声でルンルンで言う。
バスタオルを巻いて部屋に女が戻ると、トモキの姿に驚き（アキラじゃない！！）と思いながら「だ、誰？」とトモキを見る。
トモキは手に持っているナイフを振りかざす。
遅れて男が部屋の前に到着すると、「ふざけやがってあのボケジジイ！！あとでぜってー金巻き上げてやる！！！」と怒りながら305の部屋に入ってくると、真っ暗な部屋から「ウッ、、ウッ！」と女の声が聞こえてくることに違和感を覚える。
（暗いな？？）
男は「ミユ？まさかマジで楽しんじゃってる？オイオイ俺も混ぜてく、、」と言いかけると、ベッドに横たわる女に何度もトモキがナイフを振り下ろす姿を見つけギクリと固まる。
トモキがギロっと男を睨むと、男は「うわぁぁぁぁぁ！」と一目散にドアまで走るが、ドアはロックがかかっていて開かない。
ガチャガチャと何度もドアノブを開けようとしながら、「くそっ！開かない！」と男が言うと、トモキは背後から忍び寄り「おい、覚えているか？」と聞く。
トモキがたどり着く事実
男は「はぁ？」と怯えた顔でドアに張り付くと、トモキは「一年前、お前ら二人に痴漢に仕立て上げられ、婚約も破談になり俺も全ては終わったんだよ」と男に迫る。
男が「痴漢、、婚約、、あ！！お前あの時の？」と現在のトモキからは想像もつかない一年前のスーツ姿のトモキと重ねる。
男は「ゆっ、許してくれ！！俺は痴漢の目撃者をあいつから頼まれて金が欲しかっただけなんだ！！金が欲しかっただけなんです！！殺さないでくれぇぇぇぇ！！」と言うと、トモキは」ぶっ殺してやるーーー！！」とナイフを男に振り下ろす。男はギュッと目を閉じる。
次の瞬間トモキは男の顔ギリギリのところでナイフを止めると「カット」と小さい声で言う。
すると部屋の電気がパッとつき、ベットに倒れていた女がムクッと起き上がると「はい！今のしっかりカメラまわってます！！」とウィッグを外す。ベッドで横たわっていたのはアイカだった。
そして松田が「まんまとゲロっちゃったねぇー」と部屋の外から女の肩に手を置き入ってくると、男は「なっ、、なんなんだてめーら！！」と3人を見て激昂し握り拳を松田に振りかざす。
松田はそれをサッと避けると、男のみぞおちに腹蹴りをする。
男が「オェぇぇ」と吐くと、松田は「あらら、本当に吐いちゃってごめんねぇ」ととぼけた顔をする。
トモキが「警察で真実を話してもらうからな」と言うと、女が「そんなに事実を知りたい？じゃあ全部教えてあげるよ。後悔するだろうけど」と不敵な笑みを浮かべる。
第7話 ⇔ 第9話
感想
トモキが絶望したあの夜を見事に再現してますね！ベットに横たわっていたのがアイカとは思いませんでした！！
それでも最後の最後に女の言った真実を知ったら後悔するとはどんな意味があるんでしょうか？？黒幕が気になりますねえ！！！
