こんにちは!suuです!
Official髭男dismのpreteder、いい曲ですよね!!
映画『コンフィデンスマン JP』の主題歌として書き下ろされた曲です!
このpretenderなのですが、歌詞の中に世界線という歌詞があり、人気アニメのシュタインズ・ゲートを連想させるので調べてみてました!
Official髭男dismのpreteder
Pretender=コンフィデンスマン
Pretenderは映画コンフィデンスマンJPの主題歌となりました!!
最近では、映画やドラマの内容に沿った曲がヒットする傾向があり、このpretenderも、まさにその一曲といえますね!
Pretenderとは、何かをするふりをする人、詐称者という意味で、映画コンフィデンスマンJPも信用詐欺師が騙し合う内容となっているので、映画の内容にぴったりと言えますね!!
ドラマ コンフィデンスマンの主題歌はヒゲダンのノーダウト
コンフィデンスマンは2018年4月から放送された月9です!
長澤まさみ演じるダー子が様々な人物に扮装し、信用詐欺師として東出昌大演じるボクちゃん、小日向文世演じるリチャードと人々を華麗に欺いていきます。脚本を務めるのは「リーガルハイ」シリーズの古沢良太。韓国と中国で同時にドラマ化されるなど、注目度の高い春ドラマです。
このドラマで主題歌を担当したのが、Official髭男dismです!!
『ノーダウト』は一躍Official髭男dismことヒゲダンを、全国区のアーティストにしたヒット曲です!
この時ヒゲダンは、メジャーデビュー前のインディーズアーティストで、インディーズアーティストが月9の主題歌を担当したのは史上初となり話題となりました!!
■Official髭男dism(オフィシャルヒゲダンディズム)
山陰発4人組ピアノPOPバンド。 2012年6月7日結成、島根大学と松江高専の卒業生で結成されており、愛称は「ヒゲダン」。 このバンド名には髭の似合う歳になっても、誰もがワクワクするような音楽をこのメンバーでずっと続けて行きたいという意思が込められている。 2015年4月、1stミニアルバム「ラブとピースは君の中」をリリースし、デビュー。 ブラックミュージックをルーツにJ-POP新時代の旗手を目指す新しい才能である。 2018年4月11日には初となるフルアルバム「エスカパレード」をリリース。
インディーズアーティストがこのヒットドラマの主題歌を担当するなんて異例中の異例ですよね!
それだけ才能が垣間見えていたからでしょうね!!
2019年には紅白歌合戦にも出場し、大活躍が続いています!!!
Pretenderの歌詞 世界線とは?
Pretenderの曲の途中に
もっと違う設定で もっと違う関係で
出会える世界線 選べたらよかった
という歌詞が出て来ます。世界線とは聞きなれない言葉なのですが、アニメ Steins;Gate(シュタインズ・ゲート)を知っている人はピンと来るんではないでしょうか!??
シュタインゲートの世界線とは、過去から未来までを含む一本線の世界の歴史のこと。
これから構築される歴史」の中には「様々な方向へと進む可能性」が含まれており、ちょっとした出来事であらゆる方向へと進む。
しかし、どの過程を経ても、「収束」と呼ばれる現象により、奇跡的な偶然が起こるなどして、「決まった結果」に行き着くことになる。
また別に、「別の結果に行き着く歴史」の可能性も存在し、なんらかの理由で歴史の結果が変化するような時は、「別の歴史を持つ世界」へと再構成される。
シュタインゲートの魅力の一つがこの世界線と空間の移動です!
世界線は決して交わることの無いような異なる時間軸のようなものです。
パラレルワールドのようないくつかの世界と、その世界上をいったりきたりする事で問題を解決していくという物語。
通常世界線が変わる際に記憶は再構築されるという設定になっています。
ですが、主人公の岡部倫太郎だけは唯一世界線の移動時に記憶を保持する事ができ、それ故に孤独を強いられるのです!
シュタインゲートの内容を知って、初めて世界線の意味が分かりました!!歌詞中のなんともいえない複雑な気持ちと、シュタインゲートの複雑に入り混じる世界線、二つの世界観が絶妙にマッチしてます!!
ヒゲダンの藤原さんはシュタインゲートのファン
Pretenderはヒゲダンの
Pretenderはヒゲダンのボーカルとピアノを務める藤原聡さんは、ほとんどの楽曲の作詞、作曲を手がけてています。
最近はヒゲダンのみならず、ほかのアーティストに楽曲を提供したりプロデューサーとしての一面でも力を発揮し、才能の塊と言われています!
Pretenderも藤原さんが手がけられたのですが、藤原さんやはりシュタインズゲートの大ファンなんだそうです!!!
「ちなみにPretenderの中で<世界線>という単語を使っているんですけれども、僕は「STEINS;GATE(シュタインズゲート)」というアニメの大ファンでして、このフレーズはそこからインスピレーションを受けたところもあります。
そのアニメはタイムトラベルをする話で、世界線というものが並んでいて、もしもこうなっていたら、次はこうなっていたという前提で進んでいく世界というものがあるんですね。
それで「シュタインズゲート」の中では、主人公がその<世界線>を越えて、世界を変えたいという思いで奮闘していくんです。だから僕にとって<世界線>という言葉はとてもロマンチックなもので大好きな言葉なんです。」
この様に語られており、曲中の世界線はやはりシュタインズゲートから由来していることは間違いないですね!
CDジャケットの052519の意味は?
pretenderのジャケットはシュタゲのダイバージェンスメーターに酷似していてジャケットには「052519」という数字が並んでいます。
これについて藤原さんは
『STEINS;GATE』に出ていくる”ダイバージェンスメーター”という、世界線の変動を示すメーターから影響を受けているんですよね、その値が1を越えると、世界線が変わるんですけど、このジャケットの場合は<0.52519>なのでまだほど遠いですね(笑)。」
と言われています!
もっと違う世界線で出会えたらよかったという気持ちがこの0.52519という1までには程遠い数字に表れていますね。。
切ないです!!
藤原さんはシュタインズ・ゲートのファンを公言されており、pretederはかなりシュタインズ・ゲートからインスピレーションを受けていることがわかります!
まとめ
official髭男dismのpretenderは、youtube再生回数1.2億回以上にもなっている大ヒット曲となり、作詞作曲を手掛ける、ヒゲダンの藤原さんは、アニメシュタインズ・ゲートのファンであり、曲中に登場する世界線はシュタインズ・ゲートから来たものであることが分かりました!!