演じ屋 第二話の感想とネタバレです!
演じ屋 第二話
ユリとの一夜
上機嫌の大輔はお酒もどんどん進む。
松田が「でも奥様に怒られませんか?他の女性と食事なんかして」とうつむくと、大輔は「私は大丈夫ですよ、食事くらい。そちらこそ大丈夫なんですか?」と逆に聞き返す。
松田が「、、うちはもうとっくに冷め切ってますから。旦那は私を女としてみていませんし。こんな魅力のないおばさんだから仕方ないですけど」と悲しげにいうと、大輔は「そんなことありません。あなたはとっても魅力的な女性ですよ。今もドキドキするくらい」とそっと松田の手を握る。
そのままホテルへ行くと本能のまま体を重ねる2人。
ホテルから腕を組んで出てくる2人をパシャパシャと写真に撮る不審なワゴン車。
翌日大輔の携帯には松田から「今日も会いたいな」とメッセージが入る。
大輔は「今日も遅くなりそうだ」と言いながら玄関に行くと、美佐子が「最近忙しそうですね」と言う。
大輔は汚れた靴を見て「チッ、いくら家事が苦手でも靴くらい磨いておけよ。俺に恥をかかせるなよ」と皮肉たっぷりに言うと、美佐子が「ごめんなさい」とうつむいたまま謝る。
美佐子の怒り
美佐子が郵便物を取りにポストに向かうと1通中山美佐子様とだけ書かれた不審な封筒を手にする。
部屋に戻った美佐子が封筒を開けると、昨夜の大輔と松田がホテルから出てきたことろの写真が同封されている。
美佐子は驚き声を失い、怒りが込み上げる。
そんなことも知らず、その日も本能のまま松田とホテルで体を重ねる大輔。
上機嫌で昨日のようにホテルから出てくると、2人の前から正気を失ったような美佐子が歩いてくる。
松田もその異変に気づくが、大輔が「み、美佐子!な、、なんでここに?いや、これは違うんだ、取引先の人で」と焦って言い訳すると、美佐子はスッと写真を大輔の顔の前に出し「ここに写っているの貴方達ですよね?こんな場所でこんな時間まで毎晩どんな商談をしてるのですか?」と昨夜のツーショットを見せる。
美佐子は写真をビリビリに破ると「これまで文句も言わず尽くしてきたのに、、」というと包丁を取り出す。
感想
いやー、長らく奴隷の様に大輔に叱咤され続けて来た美佐子の心中、お察しします。許せないですよね!あれだけ偉そうにして外でさっとうわきして。。
愛も冷めるとはまさにこんな旦那です!!包丁もってこんなやつのために犯罪者にならないでほしい!!