偽装カレシに愛されてしまいました 第7話ネタバレと感想です！
偽装カレシに愛されてしまいました 第7話
泥酔の翌朝
めぐみは「わ、、私やってしまった？」と呆然としながら聞くと、秋穂は「はい」と冷静に答える。
さ、、最悪だー！！！セクハラ？セクハラをしてしまったのか！？どうしよう。まさか酒に飲まれて後輩にそんなことをしてしまったなんて、許されない。。
めぐみは「も、申し訳ございません」とベットの上で土下座すると、秋穂が「え、いや、そこまでは、、まぁ驚きましたし、困りましたけど、」と言う。
穴があったら入りたい！！と赤面するめぐみ。
秋穂が、「流石に服に吐かれたのは初めてでしたし、あっなので乾燥機借りてます。ついでにシャワーも」とガタンガタンと揺れる乾燥機を指差す。
（ん？ゲロか！とんでもない勘違いしちゃった！）
めぐみは「も、もちろんどうぞ」とうふふと笑う。
（ヤッてないのか。良かった、てことは泥酔して後輩に家まで送ってもらった挙句、ゲロまで吐いて足止めしちゃったってわけね。あれ、どのみち最悪じゃん。1ミリもよくねー。
（ヤッてないのか。良かった、てことは泥酔して後輩に家まで送ってもらった挙句、ゲロまで吐いて足止めしちゃったってわけね。あれ、どのみち最悪じゃん。1ミリもよくねー。）
めぐみは「いや、やっぱり申し訳ありません」と再度土下座する。
秋穂が「え！？」と驚くと、プハッと笑いだす。
「前から思ってたんですけど、先輩って面白いですよね！」と笑うと、めぐみは「私は最近気づいたけど秋穂くんて笑うと可愛いよね」と言う。
秋穂はめぐみを好き？
秋穂は赤面すると、「急になんすか」と目を逸らす。
（おやっ？これは？）
めぐみが「照れた？」と聞くと、秋穂は「照れてません」とそっぽを向くが耳は真っ赤になっている。
（結構分かりやすい）その反応に赤面するめぐみ。
秋穂が「気になってたんですけど、ここ引っ越したてなんですか？物少なすぎません？」と聞くと、めぐみは「あー、うん、、まぁ親が怖くて、、」とうつむく。
秋穂は（？物増やすと怒られるのか？）と思いながら「親？」と聞くと、めぐみは「うちの親いわゆる毒親で、高校卒業と同時に家を出たんだけどそれでも追い詰めてくるから、常に逃げてて、。見つかったことを第一に考えるとこんな感じになっちゃうんだよね」と苦笑いする。
秋穂は驚くと、めぐみは「そんなんだから結婚も怖くて、拓也。あいつとの結婚もやんわり逃げててだから逃げられちゃったのかな。はっ！ごめんやだ、暗い話して、つかごめんなにも出さなくて。ペットボトルのお茶くらいしかないけど」と立ち上がっためぐみの腕を秋穂がパッと掴む。
秋穂は立ち上がりめぐみを見つめると抱きしめる。
めぐみは秋穂の胸の中で切ない顔になる。
（ずるいことを言った。私は同情されたいだけだ。それをわかっているのに。。この腕を振り解けない。だめだこれ以上はもどれなくなる。。）
秋穂はめぐみの頬を撫でると、二人の距離が縮まる。
第6話 ⇔ 第8話
感想
めぐみが結婚したくないのは自身の毒親の影響なんですね！きっと幼い頃から必死に勉強して医師になったんでしょうね。。
それで拓也と結婚したくなかったと言うならちょつ
