偽装カレシに愛されてしまいました 第3話ネタバレと感想です！
偽装カレシに愛されてしまいました 第3話
彼氏のフリ？
秋穂は「俺が彼氏になりましょうか？」と言うと、めぐみは「え？それってどういう？」と聞く。
秋穂は「そのままの意味ですよ。俺がパーティーで彼氏のフリをしましょうか？ってことですよ」と笑う。
（なんだ、焦った）
めぐみはうつむき「脅かすなよほんと、」と言うと、秋穂が「？すみません。聞く限り彼女はとにかくマウント取りたいんですよね？独り身だと思ってた先輩が彼氏連れて来たら悔しがるかと思ったんですけど」とメガネを拭く。
（たしかに、偽だとしても彼氏を連れて行けばあの二人、特に胡桃の鼻は明かせる？）
めぐみが「それはどうだろう。。でも同じ病気だし、後々めんどうにならない？」と言うと、秋穂が「まぁそこは、俺がなんとかするんで安心してください。」と笑う。
（え？なんか作戦あるの？自信満々じゃん！なんか、、いける気がしてきた！！）
めぐみが「よしっ！お願いします！」と頭を下げると、秋穂が「だからなんで試合っぽいんですか？」とつっこむ。
（分かってる、こんな事ただ虚しいだけだって。でも黙って殴られるだけは嫌！！）
胡桃に立ち向かうめぐみ
めぐみが「にしても、秋穂くん遅いな」と言うと、ピルルーと携帯が鳴る。
めぐみが「秋穂くん今どこ？」と聞くと、秋穂が「あ！先輩すみません！急用が入ってしまって、あと30分くらい遅れそうです、大丈夫じゃないですよね？あのどこかカフェとか入って」と言う。
めぐみが「ううん。大丈夫！30分くらいなら先に行ってる！平気平気待ってるから！」と電話をきると、拓也の部屋番号を押す。
（最初ちょっと一人になるくらい余裕よ、そこまで甘えていられないし。）
ピンぽーンとエントランスからインターホンを鳴らすと「はぁーい、どうぞー！」と胡桃がぶりぶりの声で出る。
（やっぱり30分待っていればよかったかもしれない）
部屋の中では女子達が「わぁ！すごい！これ胡桃ちゃんが作ったんでしょ？可愛いうえに料理が上手か！山内先生幸せものー！」と褒めると、エヘヘと笑う。
（そんなの当たり前じゃん。私は可愛い。でも可愛さに胡座はかかない。料理だって美容だって仕事だって頑張ってる。だって、欲しいと思ったものは全て手に入れたいから）
拓也が「胡桃、招待した人全員来た？」と聞くと、胡桃は「椎葉先生がまだみたい」と答える。
拓也が、「本当に呼んだの？」と言うと、胡桃は「うんだって、お世話になってたしダメだった？」と聞きつつも、（バカな人。うまく二股かけたつもりだったかもしれないけど、バレてましたよ）
しかも相手はあの人。略奪にも気合い入っちゃった！！
ピンポーンとインターホンが鳴ると胡桃が「来たかな？」とドアを開ける。
めぐみが「どーも」とひきつって挨拶すると、胡桃が「あれ？ひとりですか？」と聞く。
めぐみが「彼氏がちょっと遅れてて」と答えると、胡桃は「ふーん。さっみなさんお待ちです」とグイグイ引っ張る。
女の攻撃
胡桃が、「うちの課の看護師さん達です！」というと、若さに目が眩むめぐみ。
看護師達が「私達椎葉先生と話してみたかったんですよ！美人医師憧れるー！旦那さんどんな方なんですかぁー？」と聞くと、めぐみが「あ、いや」と言おうとする。
すると胡桃が、「やだ二人とも。椎葉先生はまだ独身だよぉ、ね」と目配せをすると、看護師が「えーそうなんですかぁ！美人で成功してても、独身はちょっとねぇ。先生は強いから平気なのかな、男のプライド傷つけそう笑」と言う。
（めぐみに俺って必要なのかな？）
胡桃は「先生って拓也さんと同期ですよね？結婚する気ないんですか？」と言うと、看護師が「えー？てことは、32？33？私26までに子供欲しいー！ダメじゃないですか先生、胡桃に先越されて！！」と容赦ない言葉で攻撃する。
（うわぁ）チラッと拓也をみるが、、
（こっちを見向きもしないんだな）
さらに看護師が「結婚して子供産んでこそ女の幸せでしょ？」と続ける。
じゃあ私は不幸なの？私何やってんだろ、わざわざこんなところに来て、若い子にボコボコにされて、、息ができない、、バカみたい、、
ピンポーンとインターホンが鳴ると、胡桃が「誰かきたみたい」と小走りで玄関に向かう。
第2話 ⇔ 第4話
感想
看護師達に囲まれためぐみ、地獄絵図。。怖いですね。
胡桃はどうもめぐみにライバル意識が半端なかったようですが、憧れの裏返しか何かなんでしょうか？？
こんな女にコロッといく拓也なんてこっちから願い下げですよね！
