偽装カレシに愛されてしまいました 第8話ネタバレと感想です!
偽装カレシに愛されてしまいました 第8話
秋穂の気持ちは?
秋穂とめぐみが見つめあったその時「ピーーーー」と乾燥機が鳴る。
めぐみが「乾燥機終わったみたい」と言うと、秋穂が「そうみたいですね。それじゃ俺そろそろ帰ります」と着替え始める。
めぐみが「秋穂くん、、あのほんと、ありがとう。迷惑かけてごめん」と言うと、秋穂が「気にしてませんよ、また飲みに行きましょう」と部屋を出る間際に言う。
あっぶねーーー。落ちるところだった。
雰囲気に流されそうだった。明日、、いやもう今日か、病院で顔合わせるの緊張する。
秋穂が「おはようございます」とスンっといつものように言うと、めぐみが「おっはよー」と明らかに変な挨拶をする。
(びっくりしたぁ、そうだこれが本来?の姿だった)と秋穂を見つめる。
あの時なんで秋穂くんは抱きしめてくれたんだろう。考えても仕方ないか。。
めぐみはふと自分のデスクの上に置かれた手紙に気がつく。(ん?手紙?元患者さんからかな?ピンクの封筒って、、)
手紙の内容
椎葉めぐみ様
俺が本当に愛しているのは君だと気が付きました。遅くてごめん。また、君と平穏な日々を過ごしたい、、
手紙には長く思いが綴られている。
めぐみが「うわ?怖!なにこれ、えー?」と言うと、エリコが「どした?」と覗き込む。
めぐみが「いやなんか、元患者さんだと思うんだけど」と手紙を見せると、エリコは「俺が本当に愛しているのは、、え、やば!怖」と引く。
めぐみが「やばくない?」と言うと、エリコが「やばいでしょ。君と穏やかな日々をって何?また入院してくるの?」と怖がる。
めぐみが「えー?わざと事故ったりされたらどうしよう!と言うと、エリコは「けどこっちからはなにもできないよね、差出人不明じゃん」と封筒を見る。
めぐみが「そーだよね、とりあえず放置するしないよね」と言うと、エリコは「念のため取っときなよ。ストーカー化するといけないし」と脅す。
めぐみが「怖いこと言わないでよ!カンファレンスはじまる!行こう!」とデスクの上に手紙を置く。
(何もないといいけど)
めぐみが「あー、疲れたー!」と背筋を伸ばすと、スタッフが「お疲れ様でーす!」と帰りの挨拶をする。
(私も帰るか)
理不尽な拓也
めぐみが帰る後ろ姿を見つめ秋穂。
外に出るとめぐみが「あっ」と顔をこわばらせる。
拓也が「めぐみ」と呼ぶと、めぐみが「た、拓也、なんで?」と後退りする。
拓也が「待ってたんだ!ちょっと話したくてさ」と言うと、めぐみが「悪いけどもう帰るところだから」とうつむく。
拓也が「まぁいいじゃんちょっとだけ時間くれよ。荷物持つよ」とめぐみのカバンに手を掛けると、めぐみが「嫌!」と手を払いのける。
「あ、ごめん」とめぐみが言うと、拓也は「めぐみもしかして、、手紙読んでくれてない?」と聞く。
めぐみが「、、?」となると、拓也が「ピンクの封筒。朝こっそり置いておいたんだけど」と言う。
(オマエかよ、、)
めぐみが笑顔で「あー、あれ」と言いながら、正解の答えを探していると、拓也が「俺やっと気づいたんだよ、俺はめぐみじゃなきゃダメだって。それにめぐみにだって俺が必要だと思うんだよ」と、薄気味悪い笑顔で近寄ってくる。
(この人何言ってるの?信じられない。。)
めぐみが「私この前カレシ紹介したよね?」と言うと、拓也が「あの彼?ちゃんとわかってるよ。俺にヤキモチ妬かせたかったんでしょ?」と真顔で言う。
(ダメだ、、話が通じなくなってる。とりあえず逃げたい)
めぐみがさっと避け「いやないから!ごめん、じゃあ」と逃げようとすると、拓也が「待って!」とめぐみの腕を掴む。
めぐみが「ちょ、、」と困惑すると、拓也が「いいだろ少しくらい。7年も付き合ったんだから」と迫ってくる。
「やっ」と目を瞑るめぐみ。すると拓也が「うわ!」と悲鳴をあげる。
拓也の腕を掴み、秋穂が「何してるんですか?」と、割って入る。
第7話 ⇔ 第9話