コロナでもk-1決行の中村拓己って誰?自粛要請も重い届かず埼玉県知事「無念」
こんにちは!suuです!
なぜなんでしょうか。。コロナウィルスで自粛モードの中、埼玉スーパーアリーナでk-1グランプリが自粛要請を受けたにも関わらず決行されました。。
主催者の中村拓己さんが記者会見を行うなどしましたのでまとめてみました!
K-1 WORLD GP 2020
K-1 WORLD GP 2020詳細
3月22日、さいたまスーパーアリーナでK-1 WORLD GP 2020 JAPAN
~K’FESTA.3~が開催されました!
午前11時から入場が始まり、13時から試合が開始され、終了予定は21時過ぎとかなり長時間となります。
出場者もかなり多く、よく知られるところでは武尊さんがメインの試合をされると思われます。
当初予定された来園者数は1万人以上だったようですが、実際には9割ほどの来場者数だったようで、かなりの人が観戦しに行ったようです!!!
埼玉スーパーアリーナは最大37,000人までの収容が可能。k-1の試合ではここまで収容されていませんが、それでも1万人近いのでかなりの集団です。
かなり人が入ってますね。。大丈夫でしょうか(*´Д`*)
同アリーナでは2月から今月にかけて人気アーティストの米津玄師らの公演が延期や中止になっています。
条件的にのも密閉されて空間に人が密集し、大声を出しますから一番感染するであろう最悪の条件が整ってしまっています。感染を終えた人たちはそのまま公共交通機関を使うであろうことが予想されます。。。
しかし、すでにチケットを購入した方への払い戻し対応などは一切なしとしたことから、チケットを購入した人たちはほぼ行く流れとなったようです。チケットも安くても8,000円はしていましたので、高い席だと10万円ほどしていました。
やはり、主催者側のモラルを疑問視してしまいます。。。
中村拓巳k-1プロデューサーとは
2020年3月22日(日)さいたまスーパーアリーナで開催される『K-1 WORLD GP 2020 JAPAN ~K’FESTA.3~』に、NHKや民放各局を始めとする格闘技関係以外のマスコミが取材に訪れ、大会開始前に中村拓己K-1プロデューサーが急遽囲み取材を行いました!
中村拓己
K-1プロデューサー
1981年8月18日生まれ、福岡県出身。格闘技WEBマガジン『GBR』編集部を経て、2012年からフリーに。格闘技ライターとして活動を続け、K-1・Krushのテレビ解説を務める。『K-STYLES』創刊により、同マガジンの編集を担当。2018年12月17日、K-1プロデューサーに就任した。
この大会の総責任者ですね。
政府の自粛要請にも開催を踏み切ったのはなぜかとの質問には「大会を開催する方向で準備を続けてきましたし、さいたまスーパーアリーナとも話をして対策を講じるということで大会を開催する方向で準備を進めました」とし、開催することに迷いはなかったのかと聞かれると「大会を開催すると決めて準備を進めてきたので、万全に対策ができるということであれば開催しようとなりました」と答えています。
他のスポーツイベントやコンサートなどが中止・延期となる中、それでも開催したのはなぜかとの問いには「発表している大会をちゃんとやるというのが我々の仕事だと思いますし、その上で会場さんとコミュニケーションをとって競技を重ねた上で対策ができるということで大会を開催しようという結論になりました」とし、県の要請には「基本的には会場さんを通してそれを聞いたので、それに対して話をして大会を開催します、と。直接のやり取りはしていません」と、直接のやり取りはなかったといいます。
やはりお金の問題でしょう。
もうそれしかないですもんね!万全の対策としてマスクの配布などしていますし、静かな観戦をしてくださいと呼びかけていますが、それは無理でしょう。。
金銭的な問題で苦しんでいるのは今みんながそうでしょう。。それを踏まえて感染が拡大しないようにと過ごしています。
突然休校が決まって、子供達にはストレスがかかり、働く親は大変苦労しています。それでもみんな感染しないよう日本は頑張っている方だと思っていたので、とても残念に思いました。
皆さんはどう思われたでしょうか。。
k-1観戦に高齢の方はあまり多く来られないとは思います。でもそこで感染したとして、それが高齢者の方に感染したら命を落としかねない。。
今一度強行で開催した中村拓己さんや実行委員会の人達には考えてほしいと思いました。
まとめ
さいたまスーパーアリーナでk-1グランプリが開催されました。様々なイベントが中止や延期になる中の大規模イベントです。なんとか観戦を食い止めようと、春になっても自粛モードの中、なんでなんだろう??と心から思ってしまいました。