知らなくていいコト 尾高(柄本佑)が離婚しプロポーズも破局でラストシーンが切なすぎる!

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こんにちは!suuです!知らなくていいコトついに最終回を迎えました。。すでに尾高ロス半端ない私です。。

二人の結末

尾高のプロポーズ

乃十阿(小林薫)が起こした30年前の無差別殺人が、当時3歳の息子をかばうために自ら罪をかぶったという記事を書くために、週刊イーストではチームを組んで徹底的に取材し、ケイト(吉高由里子)は悩みながらも記事を書くことに決めます。

遺族に取材に言った後、ケイトは尾高さん(柄本佑)のフォトスタジオを訪れます。尾高さんに記事を書くのかと聞かれると迷っているとケイトは話し出すのですが、尾高さんがかなり熱くケイトに訴えかけるのです。

「ケイトが記事を書くとき、ケイトの命を削ってる音がする。そんなケイトの力になりたいと思ってきたんだ。記事を書けよ、真実を追うケイトが好きなんだ。結婚しよう。」

この時すでに尾高さんは奥さんに離婚を切り出しており、離婚届には両者サインもしている状況になっていたんです!!!

尾高さん、ケイトを本当に愛しているんですね。

でも。。。ケイトの返事はno…

「私も尾高さんが好き。死ぬほど好き。でも親としての気持ちを私を選ぶと捨てなきゃいけないでしょ。そんな尾高さんは嫌いなの、受け入れられない。子供が世に産まれたことを親としてまっとうして。」

ケイトは、自分の出生の秘密にたどり着き、自分は乃十阿にとってなんだったのか、苦悩していた部分があり、尾高さんがケイトを選ぶということは、自分のように悲しむ子供が増えてしまい、まして尾高さんにそんな風にはなってほしくなかった苦しい気持ちが伝わってきました。。。

もう本当に、尾高さんもケイトからも死ぬほど辛い気持ちが伝わってきて涙なくして観られませんでした。。

最後に尾高さんが必死に言った、

「俺と一緒になってくれよ。二回も俺を振るなよケイト。」辛かった。。。

子供の親権は尾高さん

その後二人は別れ、ケイトは泣きながら夜通し記事を仕上げます。尾高さんは家に帰るのですが、なんと奥さん離婚届に親権は尾高さんが持つとサインし、子供を置き去りにし出て行ってるんですよね。。ありえねええええええ。。。

と思いましたが、もしかして尾高さんのことだから、奥さんにケイトのこと言ったんではないかとおもいました。好きにはさせないといわんばかりの行動だったのか。。それでもこうして突如として尾高さんはシングルファザーになり、一人で子供を抱え仕事をしなければならなくなりました。

ケイトは記事を仕上げるも結局記事が載ることはなくなってしまいます。失意の中、「私たち戻る?子供一緒に育てようか。」と尾高さんに言うのですが、返事はno…

「そんなケイトは嫌いだね。俺たちはいつもタイミングが合わないんだよ。」そういって二人は破局するのでした。。。

本当に歯車が合わない。。。尾高さんはこの時すでに父親としての責任を再確認し気持ちを改めてしまったところで、ケイトの思い付きのような発言ではもう届かなかったようです。確かにずっとケイトを見守り振り回されていますからね。。本当にタイミングが最重要なんだなって思い知らされてしまいます。

ケイトは出版されなかった記事を乃十阿に届けます。そこにはケイトの乃十阿に対する思いがつづられており、乃十阿はそれを読みますが、記事は受け取りませんでした。その記事を乃十阿の前で燃やしたケイト。その姿を見つめる乃十阿は間違いなく父親の表情になっており、やっぱり小林薫さんの演技もすごいなと。

恋愛もあるのですが、子供についてもかなり訴えかけられるのが知らなくていいコトなんですよね。子供が寝静まって夜中に観るのですが、観終わって寝室で寝ている子供たちの寝顔を観るとなんとも切ない愛しい気持ちに毎度なるんですよ。。

知らなくていいコトはキャストの演技力の高さが本当に素晴らしいと思います。だからこんなにも胸が苦しくなるんですよね。

ラストシーン

ラストシーンは2023年。ケイトはデスクに昇格。岩谷編集長は局長に。野中(重岡大樹)はまさかの本当に作家となり本は30万部売れるという!!最後の最後によかったね、野中笑

デスクとなったケイトは取材にでかけるのですが、そこで見かけるんですよね、尾高さん。しっかりと息子の手を引き優しく微笑みかける尾高さん。尾高さんはケイトに気づきません。しばらくそれをみつめるケイトは少し微笑んで、背中を向け前に進んでいくのでした。

もう、、なんか、、、なぜこんなに胸が苦しいのか??今なお二人は愛し合えるだろうに、一緒になれない悲しい運命。

そうですね。悲しかったです。とてつもなく。だけれども、ものすごくよいラストシーンでした。しばらく放心でした。

結ばれなかった二人ですが、そこに確かな愛がありました。本当は結ばれて欲しかったですが、これがやはり二人の距離感なのかもしれません。

まとめ

ついにラストを迎えてしまった知らなくていいコト、二人は結ばれることなく別々の人生を歩んでいきました。分かっていたんですが、なぜかとてつもなくさみしく切ないラストでした。

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